2014/12/22
今年の皆生大会は昨年と違って、いかにも皆生大会らしい厳しい暑さの中で行われました。
私自身の成績と言えば、スイムは予定通り、後半に備えてゆっくり泳ぎましたが、バイクは関門ギリギリ、そしてランは最終関門でストップという初めての経験で幕を閉じました。
実は今年、皆生のコースを制覇するには不安な気持ちをかかえてのスタートでした。
もちろん皆生の海、大山のアップダウン、境港までのランコースはいつもと同じで、違うのは自分の調子だけです。案の定、練習量不足は正直に結果に反映されました。
全力を出しきったかと言えば少し疑問が残りますが、今の自分の状態を素直に知ることができました。
翌日の表彰式では1年ぶりに再会する多くの仲間と反省会です。
結果は皆さまそれぞれ違いますが、「同じ暑い、熱い一日を苦しんで楽しんだ」という充実感に対しては一様に満足され、楽しい会話がはずみました。
今回参加されてない選手の近況を聞く事もでき、長年一緒に競技を続けている仲間同志、健康で皆生の地につどう事ができる幸せに感謝し合いました。
とても一生懸命にエイドステーションを手伝ってくれた地元の高校生の皆さま、多くのボランティアの方々、大会関係者の皆さま、本当に有り難うございました。