2014/12/22
10月13日、雨天・低温だった昨年と違い、脱水症を心配する陽気のもと、リレーマラソンが開催されました。
(昨年に続き今年も救護医として参加させていただきました。)
午前10時競技開始。
一斉に約530人の選手がスタートするため、最初の直線での転倒がまず要注意です。
他にもリレーの場合、第1走者にトラブルが起きやすい状況としてはウオーミングアップ不足のためか、運動誘発ぜんそく過換気症候群なども見られます。
非常に好条件下での6時間でしたので、医務室・ケアステーションを利用された方は昨年に比べ半数程度で、大きな事故もなく無事に終了することができました。
室内、屋外にかかわらず一年を通じて気候・環境などあらゆる条件が変化します。
夏の脱水症、熱中症はもちろん、冬場での筋肉の硬直など普段から注意をしてトレーニングを続けたいものです。