2015/11/12
11/8、心配された雨もスタート時にはやみ、「第1回おかやまマラソン」が開催されました。地元のオリンピック選手、有森裕子さん、山口衛里さんを始め全国から14000人のランナーを迎え熱気で溢れました。
私は岡山県医師会から「ドクターランナー」として赤いビブスを着けて走りました。
レース中はコース端の休憩ランナーに声をかけたりコミュニケーションをとりながら競技を続け、5時間半で完走しました。
そんな中、心肺停止状態になりAEDで救命された選手もいましたが、その他大きなけがもなく無事終了することができました。
県警のランニングポリス、AEDを持って待機の医療班など安全確保の整った大会環境であったと言えるでしょう。
ボランティアの皆さん、有り難うございました。そしてお疲れさまでした。
市内中心地から後半には岡山城や後楽園も眺めて走る穏やかな走りやすいコースで、エイドステーションには岡山の数々の銘菓やフルーツが用意されていました。
ゴールメダルは備前焼というように岡山の魅力を楽しむことのできる素晴らしい大会でした。
私にとっては久しぶりのフルマラソンでしたが、フルの楽しさ厳しさを改めて味わうことができました。
「これからもしっかり走らなければ」と気持ちを新たにしました。