2018/11/06
10/14、最高のランニング日和のなか、約8000人のランナーが参加して大会が開かれました。
昨年はクリニックでチームを作り、リレーマラソンに参加しましたが、今年はまた以前のように医務室救護医として待機しました。
スタート時刻の10時以前から転倒者が出るなど、様々な訴えで総数22名の方が医務室を受診されました。
過去にマラソン、トライアスロン大会参加者の虚血性心疾患事故は経験しましたが、今回は脳血管障害発症と思われる半身麻痺状態のランナーを診ることとなり救急搬送しました。
季節を問わず、脱水には1年を通して注意が必要ですし、予想外の事故が起こることもあります。楽しく安全に競技を続けられるよう日頃から十分な備えを心がけたいものです。